ばったり
2012.05.09(Wed)
120509雨降り
17時27分撮影。


職場2からの帰り道、雨のにおいがすると思ったら、梅田に着いた頃には雨が降り始めていた。ただ、空は明るくすぐに雨は上がった。

紀伊國屋へ探していたものを買ってぶらぶらしているところで、3月まで教えていた生徒とばったり会った。高校3年生になって何かと忙しいようだけれど、毎日の生活を元気に過ごしているとのことだった。
学校や友達たちの近況をひとしきり話したあと、「まさかこんなところで会うとは思わなかったけど、会えて嬉しかった。」と言ってくれたのが嬉しかった。

近所の商店街を歩いていると、向かいから前の職場の同僚とばったり会った。
一緒にバスケ部の顧問をしてとてもお世話になった人だ。会うのはちょうど1年ぶり。最後に会ったときの彼女は体調があまりよくなかったので、元気そうな素敵な笑顔が見られて嬉しかった。ずっと彼女に報告したいと思っていたことがあったのだけれど、それも伝えられてよかった。

それにしても、こんなに偶然の重なる日もあるのだなあ。
思いがけないところで思いがけない人に会うというのは、ごくまれにあるけれど、一日に二人とは。

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 ジャスミン
2012.05.08(Tue)
120508ジャスミン


職場3への道すがら、強いジャスミンの香りに惹かれる。
お茶ではよく飲むジャスミンだけれど、生木のジャスミンを見たのははじめて。お茶にする木なので、茶の木と同じように低木だと勝手なイメージをしていたけれど、実際は思いの外背が高かった。白い花がかわいらしくしばらく眺めて香りを楽しんだ。
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 始業式
2012.04.09(Mon)
120409春風

16時4分撮影。

職場4の始業式。
新任教員の紹介があるということで出席する。生徒会による新入生と上級生たちとの対面式があったり、様々な年度初めの挨拶があったり、どこの学校も同じような流れで行われる。しかし、学校ごとにカラーがあるのがおもしろい。

担当する学年の大まかな様子を学年付きの先生から聞いて、結構責任重大だなと感じる。
詳しいことは控えるけれど、専任の人でなく着任したばかりの非常勤のわたしが担当していいのかと不安に思った。といっても、「模擬授業を見て任せられると思ったので」と言われ、実際に任され以上はしっかり頑張らねば。

さて、この一年どうなるか。
久しぶりの本格受験指導は結構楽しみだったりする。教員紹介の挨拶でわたしは「ともに頑張ろう」と言った。そのことばを忘れずに、ゴールを目指す。まるでマラソン。
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 重い身体
2012.04.08(Sun)
120408かすむ

17時25分撮影。

朝はいつものように「元気にいきましょ」とつぶやいたものの、昼前からずっと身体が重く生産的なことは何もできなかった。こういう日があるとすごくもったいないと思う。でも、仕方がない。

昨夜買った高野さんと大助さんのEPを聴いて気を紛らわせる。
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 見えない眼鏡
2012.04.05(Thu)
120406光る雲

15時51分撮影。

今日こそは一日穏やかな天気かと思いきや、急に雨が降り出したり、そして晴れたり。春の天気は気まぐれだ。午後に見た雨上がりの雲が光っていたのはきれいだった。久しぶりに見た。

お向かいのお家は小さい子(そのうち一人は赤ちゃん)が三人いる若い家族。たまに会う母親とは挨拶をする程度。
今日は自治会の用事でその母親と話しをした。すると、挨拶のときよりも気さくな様子でちょっと驚いた。どうやら小さい子がいてにぎやかなのを気にしていたとか。
子供達のほうも、普段は挨拶しても返事を返さないことが多かったのに、今日は色々話しかけてくるし、ニコニコと手も振り人なつっこい。考えてみれば、声をかけていたのはいつも親がいないときだったし、今までわたしが親とちゃんと話をしているところをその子達は見たことがないので、子供のほうにしてみれば知らない人から挨拶されて不安だったのかも知れない。

よく知らないのに、気付けば最初の印象だけの勝手な「眼鏡」を通して相手のことを見ていたりする。後から分かること(知ること)が増えると、それがいかに勝手なものであるかがよく分かる。それなのに、ついついかけてしまっていることが多いからたちが悪い。

そんな「見えない」眼鏡はさっさと外して、もっと身軽に、もっと気軽に、自分の目で。

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 今日も風が強い日
2012.04.05(Thu)
120405今日も風が強い日

16時53分撮影。

今日も朝から風の強い日だった。
しかし、気温は高く陽の当たる場所では薄着でも平気。

一日音楽を聴きつつ、授業準備をした。
いよいよ週明けから授業が始まるわけですが、実際に教室にやってくる受講生達と顔を合わせてみないと分からないことも多いので、毎年のことながらどきどきする。今年度もいい出会いが多いといいなと思う。そのためには、わたしは毎時間の授業をしっかり行うことが大事だ。

家でぼちぼち過ごすのは明日が最後。いい一日にしたいな。
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 習慣
2012.04.04(Wed)
120404風の強い日

17時44分撮影。

台風一過と言いたくなるような快晴の朝を迎えた。
が、風は爆弾低気圧の名残で一日中強く吹き続けた。
布団カバーやシーツなど、大物の洗濯物がよく乾いた。

何人かの作家の一日の流れを最近見聞きしたことを思い出す。
偶然か、そうでないのか、どの人も、規則正しい生活をしている。毎日勤めに出る人のように、朝の決まった時間に仕事場へ「通勤」する人もいれば、自宅で仕事を始める人、場所はそれぞれ。でも、時間を決めてきっちり仕事をする。

わたしは自分にとてもとても甘いので、家で仕事をするとなるとそんなふうにきっちりすることができないことが多い。自由になる時間が多いと思うとすぐに甘えが出る。いかんなあと思いつつ、子供の時分から今に至る。いやはや。

もちろん本人のやる気の問題が一番だけれども、環境を整えることも必要なわけで、今年度は「規則正しさ」というか「習慣化」を意識して動いてみようかな。
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 春の嵐
2012.04.03(Tue)
120403春の嵐

16時33分撮影。

予報通り、昼過ぎに天気は荒れた。
大阪は夕方に一度晴れたけれど、陽が落ちてから再び雨が降った。

大阪市内でもあまりの強風に身動きが取れない人がいたようだし、東の方では早々に職場から帰宅命令が出た会社も多く出るほど。春の嵐。夜になって、東京で働く友人の様子を尋ねたら「電車が動いてないから仕事してるよ。会社の方が安全だから」と言っていた。

わたしはまだ授業が始まっていないので、外出を控えて一日家で仕事をしたり家のことをしたり。

「雨の日は読書でしょ」と、昨日買ったイスマイル・カダレ『夢宮殿』(創元ライブラリ)を読んだりもした。
オスマン・トルコ時代の物語で、国民の夢を選別し解釈する機関(役所)が舞台となっている作品。非常におもしろかった。映画にしたらきっと素敵だろうなと思う。創元ライブラリ版はカバーが版画家の柄澤齊氏の作品だし、気に入りの一冊となった。とても嬉しい。
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 落ちる
2012.04.02(Mon)
120402落ちる夕陽
18時7分撮影。

沈むというよりも、
落ちるということばが
ふさわしい。

それほどの速さで。


神戸市博物館で開催中の平清盛展を見に出かけた。通常は月曜は休館のはずだけれど、今日はNHKによる招待制の特別鑑賞会だった。さほど混雑しないかと思ったら、かなりの人出だった。

写真で何度も見た資料であっても、実物を見ないとやはり大きさや資料の雰囲気は分からないので、見たい資料が展示されていてよかった。平家納経の展示数は多くないし、複製も交じっているので、少し物足りなくも感じたけれど、久しぶりにこれらも見られてよかった。

今日は母と待ち合わせて一緒に展覧会を見た。そのため、自分の分かる範囲で母に説明をしながら歩くこととなった。先日、出光美術館へ友人と出かけたときもそうだったけれど、相手に分かるように説明しようとすると、自分自身が何を分かっていないのか、あるいはどのようなことがあやふやなのか知る機会になる。ただ漫然と見るよりもずっといい。
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 降ったり止んだり
2012.04.01(Sun)
120401rain or shine

15時21分撮影。


午前中よく晴れたと思ったら、午後には小雨が降り、そしてまた晴れた。

年度が改まり、2012年度。
いつまでも「助走」しているわけにもいかないので、本格的に走り出すようにしよう。
それこそ「降ったり、止んだり」色々あるだろう。
でも、今までに見たことのないものを見るのにも、考えを深めるのにも、自分が動かねばなんともならない。回り道したことは無駄ではないけれど(実際、すぐに役立った)、でも遅れた分はやはり取り戻したい。

新しい仕事も始まる2012年度、新たに見えてくるものを楽しみに、頑張っていこう。
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 単純な話
2012.03.29(Thu)
2ヶ月ぶりに夏茂芽ちゃんが遊びに来た。

到着が19時を回っていたので、一緒に夕飯をとる。
簡単なものしか作ることはできないけれど、自分の作ったものをおいしいといってしっかり食べてもらえるのは、とても嬉しい。それはとても単純な話だ。

それにしても、半月前のつぶやきを憶えていてうどんナポリタンをリクエストされるとは思わなかったけれど、喜んでくれたのでよかった。
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 もっと身軽に
2012.03.27(Tue)
120327月と金星と木星と
18時35分撮影。

昨日見逃した月と金星と木星のバランスはやはり見られず、残念。

去年の暮れから少しずつ色々なものを処分している。
仕事柄、そして自分の性分としても、本をはじめ諸々のものをためこんでしまうのだが、もう少し身軽になりたいと強く思うようになったことによる。ものをたくさん持ったところで、もてあましてしまったら、自分にも物にもいいことはない。研究書だけはどうにもならないから「聖域無き」整理とはいかないが、断行するのは今なのだと思っている。

こんなふうに書くと随分とすきっりしたように思われる方もあるやもしれませんが、なかなかそうもいかず、仕事部屋は相変わらず混沌としています。いやはや。

昨日、窓越しに見た桜の芽が膨らみはじめていました。花の季節ももうすぐ。
まとっていた冬服を脱ぐように、もっと身軽にフットワーク軽くいきたい。
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 つながる
2012.03.26(Mon)
120326つながる

16時27分撮影。

4月から新たに勤務することになった職場の研修や打ち合わせの一日。

職場4となる学校の打ち合わせは、とても長かった。
自分たちの学校をよくしようと試行錯誤しながら進んでいることがよく伝わってきた。それは、学校の置かれている現状を考えるとどうしても必要なこと。わたしはわたしでできることを精一杯しようと思う。実際に教壇に立って、授業を進める中で、自分のすべきことは見えてくるだろう。

驚いたのは、同じ国語科に大学の先輩(共通の知人多し)がいることだった。わたしはその先生のことは、友人から名前を聞いた記憶があるという程度なのだが、先方はわたしのことを「知っている」と言っていた。それを聞いて、大学時代の恥ずかしいあれやこれやが思い浮かぶ。世の中、悪いことはできないようにできていまます。

職場4を出て向かったのは、新・職場3。
こちらも事務手続きや打ち合わせがあったので、遅刻だけれど出席する。打ち合わせのあとは懇親会。去年から勤務をしている大学(職場1・2)ではそういうものがなかったので、新鮮だった。
わたしが担当する学科には、同じ大学出身の先生がいらして、その先生が「後輩」だということで、とてもよくしてくださった。楽しい話も、励みになる話も、とにかくたくさん伺った。とてもありがたいことだと思った。

職場4でのことといい、職場3でのことといい、思わぬところで思わぬ人とつながる。
そのことがまた新たな人やこととつながっていくのかも知れない。
自分が動きだすことに伴って、他のことも動き出す。
さあ、これからどうなるか。楽しみだ。

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 娘は娘
2012.03.25(Sun)
120325静かに

17時5分撮影。

月に一度、実家に戻るようにしている。
不精者で、妹のようにこまめに連絡をすることもないので、それくらいことはしないとなあと思い始めて一年。実家を訪ねても、母の手伝いをする以外には犬と遊ぶしかないのが、ちょっとツライ。(他にも「ツライ」理由がないわけではないのだけれど。)
でも、最近ようやく大した話をするわけでなくても、一緒に食事をするだけでもいいんだなあと思えるようになってきたのであります。いくつになっても、両親にとっては娘は娘なのだなあと。
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 街の呼吸
2012.03.24(Sat)
渋谷、明日の神話

一昨日渋谷から表参道のあたりを歩いたとき、いつのまにか変わってしまった街並みに記憶の中の街並みをを重ねながら歩いた。もちろん、以前のまま残っている古本屋やカフェだってある。でも、そこにあるものの中にも少なからず入れ替わりがある。たとえば、棚に並ぶ本、新しいメニュー。街を歩く人や青山通を流れてゆく車も同じこと。そして、その街を歩くわたし自身も、当時のままのわたしではない。

人の細胞は数年ですべてが入れ替わるのだという。
白血球のように数日で入れ替わるものもあれば、内臓のように数ヶ月で入れ替わるものもある。ただし、脳の細胞はそのような入れ替わりはないとか。中枢はそのままに、その容れものは少しずつ入れ替えて。なんだか遺伝子のようだ。

街そのものも、ひとつの大きな生き物のように、少しずつ変わりながら息づいている。変わってゆくものと変わらずにあるものとのはざまでバランスを取りながら。
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 春に向けて
2012.02.15(Wed)
職場1の講義はないので、今日は一日家で過ごす。

試験の採点は済んで今年度のことは区切りがついた。シラバスを仕上げて提出をする。今年度のコメントシートやアンケートを見直して、ぽつぽつと来年度のことを考えてきた。今年度の講座でわたし自身が学ばせてもらったことや反省点を活かして、来年度はもっと受講生自身が積極的に学べるような授業作りをしたい。

職場3も期末試験まであと二週間ほど。
年度末のまとめをしながら、次の春に向けての準備を進めている。
木々や生き物が春に向けて静かに整えつつあるように、授業も少しずつ。

わたし自身もいつまでも同じところで足踏みをしているのではなく、次へ進もう。


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 チョコレート長者の苦戦
2012.02.14(Tue)
本日はバレンタインデー。

乙女の園たる職場3は朝からにぎやか。互いに手作りのお菓子を交換して楽しむ一大イベントとなっており、クリスマスのときよりも盛り上がっていました。
この仕事をしていると、生徒達からおすそわけをもらうことも多いのですが、今年もなかなかの数のチョコレートをもらいました。手作りの子もいれば、買ったものの組み合わせを楽しむ子もいる。彼女たちはそれぞれに、いかに楽しんで準備をするか、贈り物をする相手をいかに喜ばせるかに力を注いでいて、見ていて微笑ましい。
本来なら、学校でお菓子のやりとりをすることは注意しなければならないことなのですが、今日だけは特別。そういう緩やかさも学校にはあっていいということにほっとするのです。

乙女達のおかげで晴れてチョコレート長者に上り詰めたワタクシは、本日携帯電話を約5年ぶりに新調しました。先代の携帯はあと2年使うつもりではいたのですが、端末自体も傷んでいたし、まあ気分を新たにするのもいいかなと思ったのです。
しかし、替えたものの、使い勝手のいいようにカスタマイズし直すのは極めて面倒で、ただいま苦戦しています。
去年新たにPCの「くろ丸」を迎えたときなどうきうきして設定したものでしたが、携帯電話ではそんなことにはならず。あらたな携帯電話が我が手になじむのは果たしていつになるでしょうか。いやはや。
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 on and on
2012.02.10(Fri)
早くも2月も中旬です。
ぼんやりしているうちに時間がどんどん過ぎてゆく、そのはやさに驚いてしまいます。

果たせないままになっている約束がいくつもあります。
相手に誠実でいたいと口では言うけれど、結局結果を残せなくて申し訳ないと恥ずかしく思うばかり。それでも改められないまま今に至るのは、本当のところで身につまされていなかったからなのでしょう。それが自分の不誠実さなのだと思います。

自分のだめなところからいつまでも目をそらしていても何も変わらない。

ちょうどそんなことを考えていた今だからこそ、もう一度きちんと交わした約束に向き合おうと思いました。一日二日で劇的に何かが変わったりするわけではないけれど、目に見えなくても毎日の小さな一歩を積み重ねてゆくことで、目標に、約束を果たす日に、少しずつでも近づいてゆけると信じて頑張ってみよう。
できるだけ悔やむことの少ないように。

On and On 仕事は明日もたくさんあるけど
On and On ちょっとずつこなしてゆこう
On and On すべきことはずっとたくさんあるけど
On and On ちょっとずつこなしてゆこう
何気なく眺めていよう
さりげなく愛してゆこう
               ――高野寛「On and On」

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